若い頃からコーヒーは好きでペーパードリップ、サイフォン、エスプレッソマシンなど色々な淹れ方で楽しんできました。
最近ではサードウェーブコーヒーの流行りでコーヒー豆もシングルオリジンの良質な物が手に入るようになり、私のコーヒー熱もちょっとアップ。
それでコーヒーのブログでも作ろうかな〜なんて考えたのですが。
既に私よりもっともっと詳しい人がやっているブログがたくさんあるのに今更ふつうにコーヒーのブログを作っても……
そんな時、探偵ナイトスクープを見ていると「苗から育てたコーヒーの木に実が一粒だけついたのでそれでコーヒーを挿れたい」との依頼。
そう言えば、前々からコーヒーを育ててみたいと思ってたんだ!
と言う訳で、コーヒーの苗をどうやって入手しよう?と考えていたある日。
最近良くコーヒー豆を買うお店(Coffee Raosters)の「COFFEE ROAST ROKKO」でお店のコーヒーの木を見ながら、置いてあった「雑誌 Pen 4月号」を読んでいると!?
リビングにコーヒーの鉢植えがあり、そのキャプションを読むと自家焙煎用の生豆を植えたら芽が出たと。
焙煎用の生豆(それまでに洗浄や乾燥などの処理がしてある)からは芽が出ないと思っていた私は店長に質問。
やはり回答は「処理がしてあるので芽は出ない」とのこと。
「そうですよね〜」と帰ったのだが、やはり気になるのでネットで検索。
結果、やはり大抵のページには「芽は出ない」と書いてある。
しかもコーヒーの専門家のページが多い。
と、ところが……
素人のページで「ダメもとで植えたら芽が出ました!」という情報(画像あり)がチラホラ。
ああもう、ネット検索なんてやらずに実験、実験!
芽が出ても出なくてもこれぞblogネタ♪
先に書いた「COFFEE ROAST ROKKO」さんは、注文してから焙煎をしてくれるコーヒー豆屋さん。
なので前回からの経緯を説明して、買ったコーヒー豆の一部を生豆で頂きました。
今回、購入したのは「コロンビア ブルボン カトゥーラ ウィラ ピタリート」(1,350円/240g)。
いつも買ってるのは1,000円ぐらいなのですが、前回はりこんでこれを買ったら当たり♪
美味しかったのでリピートです。
※240gは生豆の状態での重量です。
結構サイズにばらつきがあって、ちょっとピーベリーっぽいのも。
数時間ほど水につけてふやかした後、湿らせたティッシュの上に並べました。
あるブログでは半日弱でもう芽が出たと。
気分はジャックと豆の木、明日が楽しみです♪
今回頂いたコーヒー豆の中で一番大きいもの。
大きい方が発芽する可能性が一番高いかも?とセンターに置いてみました。
<つづく>
Pen (ペン) 2017年 4/1号 [雑誌]
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